お笑い界のレジェンド、西川のりおさん。その型破りな芸風で、多くの人々を笑いの渦に巻き込んできました。今回は、MBSテレビ「痛快!明石家電視台」での西川さんのVTR出演を元に、若かりし頃の破天荒エピソードを深掘り!あの3000万円カメラ破壊事件の真相に迫ります。
ミスター破天荒、西川のりおの伝説
漫才ブームや「オレたちひょうきん族」で一世を風靡した西川のりおさん。大声で走り回り、客席に飛び込む…その型破りな芸風はまさに「破天荒」の一言。番組内でも「ミスター破天荒」と称され、その伝説は語り継がれています。
西川のりお
3000万円カメラ破壊事件の真相
「ひょうきん族」収録中、アドリブでスタンドマイクをやり投げのように投げつけた西川さん。なんと、そのマイクがカメラのレンズに直撃!3000万円もの高額カメラを破壊してしまう大事件に発展しました。
プロデューサーから「何をするんだ。3000万だよ」と激怒され、西川さんは「弁償しましょうか」と啖呵を切ったものの、内心では「貯金が全部なくなる…」と震え上がっていたそう。
しかし、ここで西川さんの破天荒ぶりが発揮されます。「壊れたカメラを持って帰り、大阪でテレビ制作会社を立ち上げる」と宣言!この奇想天外な発言に、関東出身のプロデューサーは関西弁で「お前はアホか!もうええわ」とツッコミを入れ、事なきを得たといいます。
若手時代の西川のりおと明石家さんま
実は、若かりし頃、西川さんと明石家さんまさんはナンパ仲間だったとのこと。今回の番組で西川さんはカメラ目線で「さんまちゃん、あの時助けてくれへんかったな」と訴え、スタジオを笑いの渦に巻き込んでいました。
西川のりおと車
笑いの神が降りた奇跡のエピソード
常識では考えられない行動の数々。しかし、それが西川のりおという芸人の魅力。まさに笑いの神が降りてきたかのような奇跡のエピソードの数々は、今もなお語り継がれています。
西川のりおさんの破天荒伝説、これからも目が離せません!