光文社から刊行されている女性向けファッション雑誌「CLASSY.」の着回しコーデ企画が、波紋を広げている問題で、11日、同誌は公式サイトなどに「お詫び文」を公表した。
「CLASSY.4月号に関するお詫び」と題して以下のように掲載した。
平素はご愛読いただき、ありがとうございます。『CLASSY.』2025年4月号に掲載した「オペ看護師が主人公! スカートしばりの着回しDIARY」と題した企画内における、看護師、医師に関する表現は誠に不適切で配慮に欠けるものでした。医療に従事する関係者の皆様、読者の皆様に謹んでお詫び申し上げます。
2025年3月11日 CLASSY.編集部
公式X、公式インスタグラムにも、お詫び文を掲載した公式サイトのリンクを添付した。
同誌の4月号(2月28日発売)では、「ドロドロ病院内不倫を卒業して、新たな恋に踏み出さなきゃ!?オペ看護師が主人公!スカートしばりの3月着回しDIARY」が特集されており、医療従事者と「不倫」を関連づけた企画に批判が殺到。現役看護師を名乗る人たちから、同誌の公式SNSに抗議のコメントが相次いで寄せられる事態となっていた。
中日スポーツ