ホロライブライブで緊急事態!台湾人EMTが冷静な救護活動!

幕張メッセで開催されたホロライブ6周年記念ライブ「hololive 6th fes. Color Rise Harmony」で、観客が急病で倒れるアクシデントが発生。居合わせた台湾人EMT(救急救命士)の冷静な対応が称賛を浴びています。今回は、この感動的な出来事を詳しくお伝えします。

台湾人ファン、ライブ中に緊急事態に遭遇

2025年3月8日・9日に開催されたホロライブ6周年記念ライブ。多くのファンが熱狂する中、思いもよらない出来事が起こりました。台湾からこのライブに参加していたCuR(@COO55R)さんは、白上フブキさん、大神ミオさん、百鬼あやめさんのユニット「いろはにほへっと あやふぶみ」のパフォーマンス中、隣の席の観客が突然倒れるのを目撃しました。

ライブ会場の様子ライブ会場の様子

EMTの使命感に突き動かされ、救護活動へ

CuRさんは、自身もEMTであることから、すぐに救護活動を開始。倒れた観客は口を開けたまま動かず、目は上を見つめたままの状態でした。一瞬、心肺停止を疑うほどの深刻な状況でしたが、頸動脈を確認すると脈拍があり、CuRさんは安堵しました。

状況判断と迅速な対応

CuRさんは、観客の状態から興奮による血圧の急上昇と急性脳卒中の可能性を疑いました。幸いにも、スタッフが車椅子を用意してくれたため、CuRさんは同じくEMTの友人や周囲の観客と協力して、倒れた観客を車椅子に乗せ、スタッフに引き継ぎました。

周囲の観客からの心配の声

緊迫した状況の中、CuRさんのもとに駆け寄ってきた日本人男性が「命はあるのか?」と心配そうに尋ねました。観客の状態は楽観視できるものではありませんでしたが、CuRさんは力強く「はい」と答えました。その言葉が、不安に駆られる男性の心に少しでも届いていればと、CuRさんは願っています。

冷静な判断と迅速な行動が称賛される

CuRさんの冷静な判断と迅速な対応は、SNS上で大きな反響を呼びました。多くのファンから「勇気ある行動に感謝」「まさにヒーローだ」といった称賛の声が寄せられています。 日本の救急医療関係者からも、「的確な初期対応が、救命につながった可能性が高い」とCuRさんの行動を高く評価する声が上がっています。(救急救命士協会広報担当者談:仮名)

まとめ:ライブでの感動的な救護劇

今回の出来事は、ライブ会場での予期せぬ事態における冷静な対応の重要性を改めて示しました。CuRさんの勇気ある行動は、多くの人の心に深く刻まれることでしょう。jp24h.comでは、今後も様々なニュースをお届けしていきます。ぜひ、コメント欄で感想や意見をお聞かせください。また、記事をシェアして、多くの人とこの感動を共有していただけると嬉しいです。