3月9日、グアテマラ南西部の火山が噴火し、10日には火口から溶岩が噴き出す様子が映像で捉えられた。
標高3763mで、首都グアテマラシティの南約30kmのところに位置する「フエゴ火山」は、中米で最も活発な火山の1つである。
地元では“火の山”とも呼ばれ、過去10年間に何度も噴火し、2018年の噴火で190人以上が亡くなった。
AP通信によると、今回の噴火で300世帯が避難を余儀なくされ、3万人近い住民に避難警報が出されているという。(『ABEMAヒルズ』より)
ABEMA TIMES編集部