2023年8月23日、人気グループNumber_iのメンバーである平野紫耀が自身のInstagramで行った「質問返し」が突如終了し、ファンの間で様々な声が飛び交う事態となりました。この予期せぬ中断は、平野の言葉遣いを巡るファンからの意見がきっかけとなっており、SNS上では落胆や戸惑い、そして多様な意見が展開されています。
ファン交流の場「質問箱」での“異変”
平野紫耀は、Instagramアカウントに「質問箱」を設置し、不定期ながらもファンからの質問に答える時間を設けてきました。自らを「箱プロ」と称し、時には数時間にわたり、フランクな言葉を交えながら丁寧に返信を行うなど、ファンにとっては特別な交流の場として大切にされてきた時間です。
しかし、この日、その和やかな交流の中に“異変”が生じました。芸能ジャーナリストによると、質問の一つに「『このやろう』は言葉遣い悪いから子供も見てるからあまり使わないでほしいな」という、平野の言葉選びをたしなめる内容があったといいます。このメッセージに対し、平野は戸惑いを滲ませるように「いやいや笑 まじで言ってるわけじゃないんだから笑」と前置きし、「俺そんなにロボット人間じゃない ギャグって感じ文で伝わらないか、、」と返答しました。
質問返し突然の打ち切り、ファンの反応は?
それまで順調に続いていたファンとのやり取りでしたが、上記のやり取りの直後、平野は「もう終わるわ」と投稿し、質問返しは突如として終了しました。楽しいひとときが打ち切られたことで、ファンからは旧TwitterであるXで落胆の声が多数上がりました。
ファンからは、「せっかく楽しんでたのに大事な時間を邪魔された気持ちで悲しくなりました」「こんなの送らないでほしいよ、紫耀くん悲しい気持ちになっただろうな…」「マジで勘弁して なら子供にインスタ見せんなよ」といった、突然の終了への戸惑いや、言葉遣いを指摘した質問者へのいらだちを示す声が並びました。
インスタグラムの質問返しでファンと交流するNumber_i平野紫耀
その後、平野は「充電がない」と投稿するなど、ファンの落胆を慮るような配慮も見せましたが、この一連の出来事は、アイドルとファンのSNS上での距離感の難しさを改めて浮き彫りにしました。
「冷たい」と指摘される最近の態度、距離感の難しさ
この件に関して、一部のファンは「質問者が余計なことを言ったせいだ」と不満を募らせる一方で、平野の言葉遣いについて、特に近頃はつっけんどんな内容も多くなっているとの指摘も挙がっています。あるファンからは、「出会った頃は優しかったのに、少しずつ冷めていく様を見ているようで悲しい」といった意見も聞かれました。
最近の平野は、質問に対して一言で返すことがあったり、「さっきもイラってする質問あった」とイライラを隠さないリアクションを見せることも珍しくなく、「脈なしの男感がすごい」という声も聞かれるようです。芸能ジャーナリストは、ファンとの距離をどのように保つべきかが今後の課題となるだろうと指摘します。自由に発言すれば言葉遣いへの批判を受け、距離を取れば「冷たい」と思われてしまうという、バランスを取ることの難しさが浮き彫りになっています。
アイドルとファンという特殊な関係性において、SNSを通じた交流はより複雑な側面を持つと言えるでしょう。ファンとの「特別な時間」が今後も長く続くことを多くの人が願っています。
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