舞台「レ・ミゼラブル」で修道女ファンティーヌ役を熱演した遠山景織子さん(49)。その変わらぬ美貌と演技力に、多くのファンから賞賛の声が上がっています。今回は、遠山さんの舞台への熱い思いや、これまでの輝かしい経歴を振り返りながら、その魅力に迫ります。
舞台「レ・ミゼラブル」への深い愛情
遠山さんは自身のインスタグラムで、舞台「レ・ミゼラブル」のオフショットを公開。公演を終えた心境を綴りました。「いつの時代も生きて行く事に困難が立ちはだかります。コゼットを思い娼婦にまでなりボロボロになって死んでいったファンティーヌ。会えなくても心にコゼットが居てくれただけで幸せだったと思っていました。悲しいけれど」と、ファンティーヌの心情に深く寄り添いながら、役への愛情を表現しています。
遠山景織子さん、修道女姿
「毎日ファンティーヌが、Les Misérablesという作品が大好きで大好きで居ました。修道女の役も現実なのか幻想なのか。ファンティーヌとしての幻」という言葉からは、役柄への真摯な向き合い方と、作品への深い愛情が伝わってきます。関係者への感謝の言葉で締めくくられた投稿には、「わぁどれも似合ってます」「シスターの景織子さん、神々しくて息をのむほどお美しいです」「美魔女」「最高」「愛してる」など、多くの称賛コメントが寄せられました。
ミロの少女から「高校教師」、そして「笑う犬」へ:輝かしい経歴を振り返る
1990年にネスレ日本のミロのポスターでモデルデビューを果たした遠山さん。1993年には映画「高校教師」のヒロイン柏木繭役に抜擢され、一躍注目を集めました。以降、ドラマや映画で活躍するだけでなく、バラエティ番組「笑う犬」シリーズ(フジテレビ)への出演で新たな境地を開拓。幅広い層から支持を集める女優としての地位を確立しました。
遠山景織子さん、2000年撮影
近年では、2022年にドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS)に出演し、再び話題に。49歳を迎えた現在も、その美貌と演技力で多くのファンを魅了し続けています。
時代を超えて愛される女優、遠山景織子
デビューから30年以上経った現在も、第一線で活躍し続ける遠山景織子さん。その変わらぬ美しさ、そして役柄への真摯な取り組みは、まさにプロフェッショナル。今後の活躍からも目が離せません。