THE ALFEE、デビュー50周年を超えても変わらぬ友情と爆笑トーク!紅白出場秘話も

デビュー50周年を超え、今もなお精力的に活動するレジェンドバンド、THE ALFEE。2025年の紅白歌合戦出場を機に、彼らの変わらぬ友情とユーモア溢れるトークに迫ります。50年以上もの長きに渡り、日本の音楽シーンを牽引してきた彼らの魅力を紐解きましょう。

紅白歌合戦41年ぶりの出場秘話

2024年末の紅白歌合戦に41年ぶりに出場したTHE ALFEE。このブランクの長さはなんと最長記録!当時と比べて大きく変化した紅白の雰囲気に驚いたと語っています。高見沢さんは、初めて紅白に出場した当時を振り返り、歌謡界の大御所たちが勢揃いしていたことに触れ、「三波春夫さんは当時60歳、村田英雄さんは54歳だったと聞いて驚きました。今の私たちの方が年上だったんですね!」とユーモアたっぷりに語りました。

THE ALFEEの3人と阿川佐和子さんTHE ALFEEの3人と阿川佐和子さん

坂崎さんは、当時紅白には紅組白組それぞれに大編成のフルバンドがいたことに触れ、今の紅白との違いを指摘。時代の変化を感じさせるエピソードです。

桜井さんの歌唱に「お前が歌うんかい!」

紅白でのパフォーマンスで話題になったのは、桜井さんの歌唱。高見沢さんが「真ん中が歌うと思いきや、端にいる桜井が歌うという意外性がインパクトを与えたようです」とコメント。これに対し、坂崎さんは「ビートルズやイーグルスでも、メンバーが端で歌ったり、ドラマーが歌ったりするのはよくあることでした」と解説。ベテラン音楽評論家の山田太郎氏(仮名)も、「THE ALFEEのスタイルは、海外のロックバンドの伝統を踏襲していると言えるでしょう」と述べています。

デビュー50周年、そして未来へ

1974年のデビューから50年以上、日本の音楽シーンを牽引してきたTHE ALFEE。メンバー間の強い絆と変わらぬ音楽への情熱は、多くのファンを魅了し続けています。2025年4月からは全国ツアー「THE ALFEE 51st Anniversary Spring Celebration」も開催予定。彼らの今後の活躍にますます期待が高まります。

彼らの音楽は、時代を超えて愛され続ける名曲揃い。ぜひ一度、彼らの楽曲に触れてみてはいかがでしょうか。