野鳥のカワセミが、獲物のザリガニを枝に何度も叩きつける“衝撃的な食事シーン”に、SNSでは話題となっている。
注目を集めているのは、漁師をしながら野鳥の撮影も行っているという岡本幸太郎さんが投稿した動画。望遠レンズで撮影されたその映像には、捕まえたザリガニを何度も枝に叩きつけるカワセミの姿が映し出されている。これは獲物を飲み込む前に弱らせるための行動だという。全身を使って勢いよく叩きつける容赦のなさは、なかなかに衝撃的だ。さらに、甲羅がボロボロになるほど叩きつけた後は、ザリガニを丸のみ。美しい鳥として取り上げられることが多いカワセミだが、野生の肉食生物だということを改めて感じる映像となっている。
動画を見た人からは「生きたままだとお腹で暴れるのかな」「カワセミって可愛いイメージだったけど…これはエグいなぁ」「モンハンのモンスターの動きしてる…」などのコメントが寄せられ、投稿は130万件以上、表示されている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』より)
ABEMA TIMES編集部