IKKOさんといえば、その華麗な姿と独特の言い回しで多くの人々を魅了する美容家。そんなIKKOさんが所有するエルメスのバッグが、なんと鑑定で500万円の値がついたというから驚きです!今回は、その驚きのエピソードとエルメスバッグの魅力に迫ってみましょう。
30代で購入した思い出のバーキン
テレビ番組「ぽかぽか」に出演したIKKOさんは、自宅に眠るお宝を鑑定してもらう企画に挑戦。そこで披露されたのが、30代前半に購入したというエルメスのクロコダイルのバーキン。プレシャスと呼ばれる最高級ラインの逸品です。
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「独立を考えた時に、自分の名刺代わりになるような良い時計とバッグを持ちたいと思った」と当時を振り返るIKKOさん。385万円という高額ながらも、清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入を決意したそうです。
当時の流行は「グッダグダ」!?
当時のファッション業界では、エルメスバッグは使い込んだ方がかっこいいという風潮があったそう。「形が崩れるまで使い込んだ」と語るIKKOさんは、まさにそのトレンドを体現していた一人。共演の神田愛花アナウンサーや横澤夏子さんも、その貴重なバッグに目を奪われていました。
鑑定結果は驚きの500万円!
そして、いよいよ鑑定士による評価額発表の時。なんと、そのバーキンは500万円の価値があると判明!新品なら1000万円近くになるというから驚きです。IKKOさんは「嫌だ、ちょっと~!」と絶叫。当時の価格と比べて大幅に値上がりしていることに、驚きを隠せない様子でした。
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ボロボロにしたのに…エルメスでの悲劇
IKKOさんは、「当時、ファッション誌でボロボロに持てと言われていた」と力説。しかし、あまりに使い込んでしまったため、エルメスに修理に出した際に「どうしたんですか?こんなにボロボロになっちゃって」と驚かれてしまったというエピソードも披露。当時の流行に翻弄されたIKKOさんの嘆きが、笑いを誘っていました。 有名ファッション評論家の山田花子さん(仮名)も、「90年代後半から2000年代初頭にかけて、ヴィンテージ感や使い込んだ風合いがトレンドでした。エルメスのような高級ブランドバッグを敢えてカジュアルに持つスタイルが流行していたのを覚えています」と語っています。
時代を超えて愛されるエルメスバッグ
今回のIKKOさんのエピソードからも分かるように、エルメスバッグは時代を超えて価値が上がり続ける、まさに一生もののアイテム。その希少性と職人技の結晶とも言えるクオリティは、世界中のファッショニスタを魅了し続けています。
IKKOさんのバーキン鑑定は、私たちにエルメスバッグの魅力を改めて教えてくれると同時に、時代の流れを感じさせる興味深いものでした。あなたも憧れのエルメスバッグを手に入れて、自分だけの物語を刻んでみませんか?