14日のフジテレビ「酒のツマミになる話」で、司会の千鳥・大悟が頼み込んでも敬語をやめてくれない先輩芸人を明かした。
ゲストのバカリズムを、親しくないうちから略して「バカリさん」と呼ぶのは抵抗があるとの話題となり、バカリズムが「初対面からバカリさんと言われると、『おおっ』となる」と自分はうれしいとし「その1個先に升野(英知)さんがある」と笑わせた。
ここで大悟が、これまで何度もバカリズムに「先輩なんですから敬語を使わないでください」と頼んでいることを明かした。
バカリズムから「急にため口できたと言われるのが嫌なんです」と言われたため、事前に「次からため口で行くのは恥ずかしくないタイミングですから、お願いします」「これでクリアしましたよね」と念押しして、準備・説得したが、直後に「今日はありがとうございました」と敬語で挨拶されたと笑わせた。
福田麻貴ら年の離れた後輩にも敬語で「ちょっと怖い」と言われると、バカリズムは「全然、全然」と壁などは作ってないと返し「草野仁さんみたいな感じです。敬意」と笑わせた。
霜降り明星に対してだけは、粗品と電話で話した際に「さすがにやめてください」と言われたそうで、「ちゃんと言われたから、齢が相当離れてるから、ふわっとタメ口」と説明。大悟が「ワシも言うたけど…」とボヤいて笑わせた。