芳根京子、フジ「木曜劇場」で主演!憧れの篠原涼子に続く看板女優への道

芳根京子さんが、4月スタートのフジテレビ系ドラマ『波うららかに、めおと日和』で主演を務めることが発表されました。昭和11年を舞台にしたこのラブコメディは、「交際ゼロ日婚」から始まる新婚夫婦の甘酸っぱい日常を描きます。携帯電話もない時代に生きる、恋愛に不慣れな男女の心の距離が、何気ない日常の中で少しずつ縮まっていく様子に、きっと胸キュンすることでしょう。芳根さんは、突然父親から嫁ぎ先を決められてしまう純粋な主人公・江端なつ美を演じます。相手役の本田響矢さんとの共演にも注目です。

12年越しの夢、ついに実現!「木曜劇場」主演への道のり

このドラマの放送枠である「木曜劇場」は、芳根さんにとって特別な意味を持つ枠です。実は、2013年4月期の「木曜劇場」枠で放送された『ラスト・シンデレラ』で、女優デビューを果たしたのです。当時、篠原涼子さんや三浦春馬さんなど、錚々たる俳優陣が出演する中でのデビューは、大きな刺激になったことでしょう。それから12年、同じ「木曜劇場」で主演の座を射止めた芳根さんの成長ぶりに、多くのファンが感動しています。

芳根京子芳根京子

2クール連続主演! 止まらない芳根京子の快進撃

1月期のTBS系ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』に続き、2クール連続での主演となる芳根さん。ドラマだけでなく、6月から7月には中井貴一さん主演の舞台『先生の背中〜ある映画監督の幻影的回想録〜』への出演も決定しています。まさに引っ張りだこの活躍ぶりです。「最近の芳根さんは、事務所のエースになりつつある」と、ある芸能記者は語っています。恋愛ものからサスペンス、お仕事ものまで、幅広いジャンルで演技力を高く評価されていることが、オファーが絶えない理由の一つでしょう。

アサヒビールCMでも大好評!幅広い世代に認知度アップ

2023年から出演しているアサヒビールのCMも好評で、「お疲れ生です。」というフレーズは、多くの人の心に響いています。CMでの自然体な演技も、彼女の魅力を引き立てています。

憧れの篠原涼子に続く?看板女優への期待

芳根さんは、かねてから篠原涼子さんに憧れていることを公言しています。数々のドラマや映画、CMに出演し、高い知名度を誇る篠原さんは、まさに事務所の看板女優と言える存在です。12年前は篠原さんの脇役だった芳根さんが、今や主演としてドラマを引っ張る立場になったことは、まさに感慨深いものがあります。

芳根京子と篠原涼子芳根京子と篠原涼子

「芳根さんは、篠原さんの背中を追いかけ、着実に成長を続けている」と、前出の芸能記者は言います。演技力、人気ともに上昇中の芳根さんが、事務所の看板女優の座を受け継ぐ日も、そう遠くないかもしれません。今後の活躍に、ますます期待が高まります。