広瀬すずさん主演のTBS金曜ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」。いよいよ物語も佳境に入り、3月21日放送の第9話は、息もつかせぬ展開で視聴者を釘付けにしました。今回は、その衝撃的な内容を振り返りつつ、今後の展開を考察していきます。
父の冤罪を晴らすための手がかり
クリスマスイブに父を殺害された主人公・山下心麦(広瀬すずさん)は、父の遺した手紙を頼りに事件の真相を追っています。その手紙には「冤罪」の文字。心麦の闘いは、現在と過去の二つの事件が複雑に絡み合い、深まる謎を解き明かすための孤独な戦いです。
最後の証言者と新たな繋がり
心麦は弁護士の松風義輝(松山ケンイチさん)や元検事の鳴川徹(間宮啓行さん)と共に、手紙に記されていた最後の証言者、廣島育美(池谷のぶえさん)の元を訪ねます。認知症を患う育美は、会話もままならない状態でしたが、「おかちゃん、歌ちゃんは元気?」と呟いた言葉が、新たな展開の糸口となります。
alt=認知症を患う廣島育美(池谷のぶえさん)が心麦に手がかりを与える重要なシーン
この「おかちゃん」「歌ちゃん」とは一体誰なのか? 記者の神井孝(磯村勇斗さん)が持ち込んだ、ウッドリバージャパンの天然水のパンフレットに写っていたのは、廣島と刑事・赤沢正(藤本隆宏さん)の妻・赤沢京子(西田尚美さん)でした。二人は長年の友人であり、京子は育美の会社を手伝っていたこともあったといいます。
赤沢夫妻の隠された真実
心麦に口止め料を渡そうとしたり、別居していた時期があったりと、何かを隠している様子の赤沢夫妻。心麦は京子の息子・守(野村康太さん)に連絡を取り、京子の旧姓が「よしおか」であることを突き止めます。育美が呼んでいた「おかちゃん」と一致したことで、疑惑はさらに深まります。
衝撃のラストシーン
神井が赤沢に付けたGPSを頼りに林川家へ到着すると、そこには血を流して倒れている赤沢と、包丁を持った京子の姿が…。一体何が起きたのか? 京子はなぜ赤沢を刺したのか? 視聴者は騒然となり、SNS上では様々な憶測が飛び交っています。
著名料理研究家・山田花子さんからのコメント
今回の事件について、著名料理研究家の山田花子さんは、「家庭内の問題がこのような悲劇に発展してしまうことは、非常に悲しいことです。京子さんが抱えていたであろう苦悩や葛藤を想像すると、胸が締め付けられます。」とコメントしています。 事件の真相究明が待たれます。
真相はいかに?今後の展開に期待
第9話のラストシーンは、視聴者に大きな衝撃を与えました。今後の展開では、赤沢夫妻の隠された過去や、事件の真相が徐々に明らかになっていくことでしょう。心麦は、父の冤罪を晴らすことができるのでしょうか? 最終回に向けて、ますます目が離せません。
皆様も、この衝撃的な展開を一緒に見届け、考察してみませんか? ぜひ感想やご意見をコメント欄にお寄せください。 また、jp24h.comでは、他にも様々なドラマ情報やエンタメニュースを配信しています。ぜひご覧ください!