KAT-TUN解散ライブなし?最後の生配信にファン落胆…19年間の活動に幕を閉じ、未来への希望は?

KAT-TUNが2025年3月31日をもって解散。デビュー19周年を迎えた記念日に、ファンクラブ限定の生配信「Thanks to Hyphen 2025」を行うことが発表されました。ゆかりの地からの配信とのことですが、解散発表時の「ファンと会える場所を作る」という約束はどうなったのでしょうか?ファンの間では落胆の声が広がり、19年間の活動の最後に疑問が残る形となっています。

デビュー記念日の生配信、しかしファンの望みは叶わず?

3月22日にデビュー19周年を迎えたKAT-TUN。記念日に発表されたのは、3月31日のファンクラブ限定生配信「Thanks to Hyphen 2025」。ゆかりの地からの配信とされており、東京ドームが有力視されています。

KAT-TUN 亀梨和也KAT-TUN 亀梨和也

しかし、2月の解散発表時に「ファンと会える場所を作る」と告知していた事務所。ファンは解散ライブを期待していただけに、生配信という形に落胆の声が多数上がっています。SNS上では「最後に現場で会いたかった」「We are KAT-TUNをみんなで叫びたかった」といった悲痛な声が溢れています。

解散ライブ開催の難しさ、そしてファンの複雑な思い

スポーツ紙記者によると、解散発表からわずか1ヶ月強でのライブ開催は物理的に難しいとのこと。会場確保、公演内容の練り直し、リハーサル、グッズ制作など、短期間での準備は不可能に近いでしょう。

KAT-TUNKAT-TUN

芸能プロ関係者も、2024年の全国アリーナツアー規模を考えると1万人以上の会場が必要であり、短期間での確保は困難だと指摘。さらに、2024年8月に発覚した中丸雄一さんの不倫騒動、そしてその後のスピード復帰と解散発表の流れを考えると、解散に向けた準備は急遽行われた可能性が高いと推測されます。

音楽評論家の山田一郎氏(仮名)は、「解散ライブはアーティストとファンが最後の思い出を共有する大切な場。それが叶わないのは非常に残念です。19年間応援してきたファンにとっては、寂しい幕引きとなってしまいました。」とコメントしています。

KAT-TUNの未来、そしてファンの願い

解散という選択は、メンバーそれぞれの未来に向けた決断でしょう。ファンとしては複雑な思いを抱えながらも、今後の彼らの活躍を応援したい気持ちは変わりません。

19年間、様々な困難を乗り越え、走り続けてきたKAT-TUN。彼らの音楽は、これからも多くのファンの心の中で生き続けるでしょう。そして、いつかまた「We are KAT-TUN」を叫べる日が来ることを、ファンは願っています。