野党「疑惑はさらに深まった」 桜を見る会中止に

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「桜を見る会」で記念写真に納まる安倍首相(中央)と招待客ら=4月、東京・新宿御苑

「桜を見る会」で記念写真に納まる安倍首相(中央)と招待客ら=4月、東京・新宿御苑

 政府が首相主催の「桜を見る会」を来年度は中止すると発表したことを受け、税金を投入した会が安倍晋三首相や自民党議員に私物化された疑惑があると糾弾してきた立憲民主党や国民民主党、共産党など主要野党は13日、「疑惑はさらに深まった」などと追及をさらに強める考えを示した。

 立民の安住淳国対委員長は「首相が国会で疑問に答えない限りこの話はエンドレスに続く。蓋をしたと思ったら大間違いだ。中止によって首相自らがずさんさを証明した」と批判した。

 会の在り方を他党に先駆けて問題視していた共産党の小池晃書記局長も「公的行事を私物化したことを認めたも同然だ。中止して済む話ではない」と強調し、予算委員会での説明や辞任を求めた。

 一方、国民の玉木雄一郎代表は立民などの母体である旧民主党も各議員に「推薦枠」を割り振り、招待者を募っていたと証言。「各議員4名だったと思うが、推薦枠があり、私自身もお世話になった方々を連れて行った」と述べ、自身も支援者を招待したことを明かした。中止に関しては「妥当な判断だ」と語った。

 日本維新の会の松井一郎代表は大阪市内で会について「一度、政権をとった旧民主の皆さん(主要野党)が騒ぐのはちょっとおかしいと思うが、税金の使い方としては不適切。もうやめるべきだ」と廃止を訴えた。

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