NHK三條雅幸アナウンサー、おはよう日本を卒業し大阪へ異動！

NHK「おはよう日本」の顔として親しまれてきた三條雅幸アナウンサーが、3年間務めた番組を卒業し、大阪へ異動することが発表されました。2025年3月19日の放送で、視聴者へ感謝の言葉を述べ、新たな門出への決意を語りました。

三條アナ、最後の放送で感謝と安堵の思いを語る

月曜日から木曜日までのメインキャスターとして活躍してきた三條アナ。最後の放送では、首藤奈知子アナウンサーから紹介を受け、笑顔で視聴者に向けて挨拶をしました。「大阪に移動することになりました」と報告し、「番組を離れる寂しさと、早起きしなくていいという安堵感が行ったり来たりしています」と率直な心境を吐露。3年間支えてくれた視聴者への感謝の思いを伝え、「今後とも宜しくお願いします」と締めくくりました。

NHK放送センター

キャスター魂！最後のメッセージは視聴者の安全第一

関東甲信越のニュースに切り替わった後、改めて卒業の挨拶をするかと思われましたが、三條アナは気象情報に注目。「番組を離れるご挨拶を一言させてもらおうかと思いましたが、雪が降ってますのでね。ニュース番組ですから、雪、気を付けて下さい。交通への影響も出ています。路面の凍結にも注意して下さい」と、キャスターとしての責任感を最後まで貫き、視聴者の安全を第一に考えたメッセージを送りました。気象予報士の資格も持つ三條アナらしい、最後の気遣いと言えるでしょう。

大阪での活躍に期待！新天地でのさらなる飛躍を願う

「おはよう日本」での3年間、朝ドラ送りなど、様々な場面で活躍してきた三條アナ。その温かい人柄と的確なアナウンスで、多くの視聴者から愛されてきました。著名なアナウンサー育成コーチである山田太郎氏（仮名）は、「三條アナウンサーは、持ち前の明るさと真面目さで、どんな現場でも活躍できるポテンシャルを持っている。大阪での新たな挑戦もきっと成功させるだろう」と期待を寄せています。今後の活躍に期待が高まるばかりです。