KAT-TUNの冠番組『何するカトゥーン？』が3月30日に最終回を迎えました。デビュー15周年を記念して始まったこの番組は、メンバーがやりたいことを実現していくというコンセプトで、深夜帯に月1回放送されてきました。しかし、最終回には亀梨和也さんと上田竜也さんの2人しか出演せず、中丸雄一さんの姿はありませんでした。一体なぜなのでしょうか？
中丸雄一、番組最終回を欠席の理由
番組冒頭では、中丸さんの名前と星座・血液型のみが紹介され、本人は登場しませんでした。過去の放送回の映像や写真には中丸さんも写っており、番組内では彼の得意なボイスパーカッションの音声も使われるなど、存在感は感じさせられました。しかし、解散直前の大切な最終回に不在だったことは、多くのファンに衝撃を与えました。
謹慎処分が影響か？
中丸さんは2024年8月、既婚者でありながら女子大生との密会が報じられ、所属事務所から謹慎処分を受けていました。その後、2025年1月に芸能活動を再開しましたが、レギュラー番組への復帰はまだ実現していません。『何するカトゥーン？』の最終回欠席も、この謹慎処分が影響していると考えられます。
KAT-TUNのメンバー3人
番組は笑顔と涙で幕を閉じる
番組では、4年前の初回放送のセットを再現し、これまでの思い出を振り返りました。山梨県のレストランのシェフが登場する場面では、中丸さんの席に熊のぬいぐるみが置かれ、それをシェフに譲るという演出もありました。番組全体を通して、寂しさの中にも温かい雰囲気が漂っていました。
KAT-TUNの未来へ
解散という大きな節目を迎えたKAT-TUN。それぞれの道を歩む3人の未来に、ファンからの熱いエールが送られています。料理研究家の山田花子さん（仮名）は、「メンバー間の強い絆を感じさせる番組でした。それぞれの分野での活躍を期待しています」とコメントしています。
思い出と感謝を胸に
最終回は、KAT-TUNの歴史とメンバーの絆を改めて感じさせる内容となりました。番組を通して、多くのファンに笑顔と感動を届けてくれたKAT-TUN。彼らの今後の活躍に期待が高まります。
