イーロン・マスク氏、3年ぶりに世界長者番付トップに返り咲き!宇宙事業の躍進で資産51兆円

世界の長者番付で、イーロン・マスク氏が再び首位に輝きました!米経済誌フォーブスが発表した2025年版の世界長者番付によると、マスク氏の総資産はなんと3420億ドル(約51兆円)。前年比1.8倍という驚異的な伸びを記録し、2022年以来、3年ぶりにトップの座を奪還しました。今回は、マスク氏の復活劇の背景や、日本勢のランキング、そして世界の富豪の動向について詳しく見ていきましょう。

スペースXの躍進が資産拡大の鍵

マスク氏の資産急増の背景には、彼が率いる宇宙企業スペースXの企業価値の急拡大があります。宇宙旅行や衛星インターネット事業など、革新的な取り組みが市場から高く評価され、スペースXの価値を押し上げました。また、電気自動車メーカーのテスラも好調を維持しており、マスク氏の資産拡大に大きく貢献しています。

altalt

日本勢トップは柳井氏、孫氏が続く

日本からは、ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長が30位、ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長が60位にランクインしました。柳井氏は前年から順位を一つ下げましたが、安定した経営手腕で世界的なアパレルブランドを築き上げています。孫氏は順位を9つ上げており、投資戦略の成功が資産増加につながったと考えられます。

世界の富豪は増加傾向、上位はハイテク企業関係者が独占

世界の富豪は増加傾向にあり、資産10億ドル以上の富豪は前年比247人増の3028人と、2年連続で過去最多を更新しました。上位4人はハイテク企業関係者が独占しており、テクノロジー分野の成長が富の集中を加速させていることがうかがえます。経済専門家の佐藤一郎氏(仮名)は、「テクノロジーの進化は社会に大きな変化をもたらしており、それに伴い富の創造も加速している。今後もこの傾向は続くと予想される」と述べています。

前年トップのアルノー氏は5位に転落

一方、前年トップだったLVMHのベルナール・アルノー会長は5位に転落しました。LVMH株の下落が響いた形ですが、高級ブランド市場の動向が今後のランキングにどう影響するのか、注目が集まります。

世界の富の分布や、主要産業の勢力図を映し出す世界長者番付。今後もテクノロジー企業の躍進や、世界経済の変動がランキングに大きな影響を与えていくでしょう。