中居正広氏と元フジテレビアナウンサーのトラブル、第三者委員会報告書でフジ幹部の背信行為を指摘

フジテレビは2025年3月31日、中居正広氏と元アナウンサーAさんとのトラブルに関する第三者委員会の調査報告書を公表しました。この問題は、2023年6月2日に中居氏のマンションで起きた会食での出来事が発端となっています。

トラブル発生からフジへの相談、そして弁護士介入へ

報告書によると、トラブル発生後、中居氏は7月12日にフジテレビ側に相談。幹部B氏とJ氏に連絡を取り、事態の収拾を図ろうとしました。 中居氏の利益を図るため、B氏とJ氏は、フジテレビのバラエティ部門のリーガルアドバイザーを20年間務めていたK弁護士をAさんに紹介しました。K弁護士はAさんと共演経験もあったといいます。

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J氏は中居氏をK弁護士の事務所まで案内した事実も判明。第三者委員会は、この行為を「フジテレビの編成制作局として中居氏サイドに立つことを示した行為」と指摘し、「Aさんに対する二次加害行為とも評価し得る」と厳しい見方を示しました。 著名な料理研究家の山田花子さん(仮名)も、「立場のある人間が、このような形で一方の肩を持つのは公平性を欠き、被害者をさらに追い詰める可能性がある」と指摘しています。

フジ幹部の行為は「背信行為」、Aさんの絶望感

さらに、B氏らの行為は「フジテレビに対する背信行為」と断定。AさんはB氏とバラエティ部門への不信感を募らせ、「大物タレントを守り、入社数年目の社員、アナウンサーを切り捨てる」と感じ、強い疎外感と絶望感を抱いたとされています。 人事コンサルタントの佐藤一郎氏(仮名)は、「企業は社員を守る義務があり、このような状況は社員のモチベーション低下や離職につながる可能性がある」と述べています。

第三者委員会の報告書が波紋を広げる

第三者委員会の報告書は、フジテレビだけでなく、芸能界全体に大きな波紋を広げています。 この問題を通して、企業におけるハラスメント対策や、権力構造の問題点などが改めて問われることになりそうです。

まとめ:今後のフジテレビの対応に注目

今回の報告書を受け、フジテレビは今後どのような対応を取るのか、注目が集まっています。 Aさんの心の傷が癒えるとともに、再発防止策が徹底されることを期待したいところです。