元フジテレビアナウンサーの渡邊渚さんが、YouTubeチャンネル「【公式】REAL VALUE」に出演し、5年後の人生設計について語りました。2023年7月から病気療養のため休職し、同年8月末にフジテレビを退社した渡邊さん。今回のインタビューでは、現在の心境や今後の活動について赤裸々に語っています。
激動の5年間を経て、穏やかな未来へ
過去5年間を「激動だった」と振り返る渡邊さん。22歳から27歳までの間には、アナウンサーとして活躍する一方で、病気療養や退社など、様々な経験をされました。今後の5年間については、「波を立てずに、ただただ楽しく幸せに生きていたい」と語り、穏やかな日々への願望を明かしました。
alt 渡邊渚さん、笑顔でインタビューに応じる様子
大殺界も乗り越えて、自分らしく生きる
対談相手である幻冬舎編集者の箕輪厚介氏から「大殺界」について触れられると、渡邊さんは「来年が大殺界だと考えると少ししんどい」と語り、スタジオの笑いを誘いました。しかし、今後の活動については「自分の欲のまま生きていこうかな」と前向きな姿勢を示し、「やりたいことをやり、最低限生活していければいい」と自身の価値観を語りました。
PTSD公表、そして新たな挑戦へ
渡邊さんは、2020年に慶應義塾大学を卒業後、フジテレビに入社。「めざましテレビ」や「ぽかぽか」などの人気番組を担当するなど、アナウンサーとして活躍していました。しかし、2023年7月から体調不良により療養生活に入り、同年10月にはPTSD（心的外傷後ストレス障害）を患っていたことを公表しました。
フォトエッセー出版、公式サイト開設など精力的に活動
今年1月末には、初となるフォトエッセー「透明を満たす」を出版。2月からは公式サイトを開設し、公式メンバーシップ「Lighthouse」もスタートさせるなど、新たな道を歩み始めています。
alt 渡邊渚さんのフォトエッセー「透明を満たす」
自分らしい幸せの形を求めて
数々の困難を乗り越え、新たなスタートを切った渡邊渚さん。今後の活躍に期待が高まります。 「自分らしく生きる」という彼女の強い意志は、多くの人々に勇気を与えることでしょう。 今後の活動を通して、彼女がどのように幸せを掴んでいくのか、注目が集まります。
