--首相自身の関与は
「それは私は総理大臣で、総理の職に全力投球をしておりますから、これ、入り口で私がですね、受付をするということももちろんありませんし、当然事務所がずっとやっているということであります」
--今回のことを把握されたのは今日か
「今、どういう手続きでやっているかということについて、詳細について聞いたということであります。私どもの事務所については、当然にですね、公職選挙法にのっとって今まで瑕疵(かし)なくやってまいりましたから、信頼をしておりましたが、改めて詳細について確かめたということです」
--長年、どんな方が参加されているという認識で会ったのか。実際に会われる方とのギャップは
「いろんな方々が。叙勲を受けられた方々もおられますし、いろんな方々、まさに皆さんの会社のですね、トップの方、幹部の方、あるいは報道機関のキャップ方などたくさん来られてますね。でも、そういう方々だけではなくて、市井の方々もですね、なるべく多く来られる、なかなか私自身、そう接触する機会がありませんから、そういう意味においても、今までおそらく推薦をですね、与党にも出していたんだろう、こういうふうに思います」
「そういう市井の方々の中にもですね、それぞれ地域で頑張っておられる方々たくさんいますから。じゃ、どういうふうに選ぶんだってなかなか難しいところがあると思います。そういう中で今までこういう方法がとられてきたんだろうと思いますね」