Snow Manの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系、以下『それスノ』)の3時間スペシャルが4月4日に放送され、人気企画「それスノフレンドパーク」でのハイパーホッケーが話題を呼んでいます。今回は、新ホッケーマンとしてアルコ&ピースが登場し、その実力に賛否両論の声が上がっているようです。今回はその詳細と視聴者の反応、そして伝説のホッケーマン・ホンジャマカとの比較について掘り下げていきます。
それスノフレンドパークで白熱のゲーム展開!
今回の「それスノフレンドパーク」では、Snow Manチーム、日曜劇場『キャスター』チーム、そして人気芸人チームの三つ巴戦! ウォールクラッシュ、ネヴァーワイプアウトといった定番ゲームに加え、新ゲーム「アジャストポージング」も登場し、スタジオは大いに盛り上がりました。
alt
新ホッケーマン・アルピーの実力は?
そして、番組名物「ハイパーホッケー」では、覆面をかぶった謎のホッケーマンが登場! 今回はアルコ&ピースがその正体で、キャスターチームと芸人チームを相手に圧勝! その実力はホンジャマカに匹敵するとの声も上がりました。
アルピーの戦法に賛否両論!
しかし、アルピーの戦法には賛否両論。パックを一度止めてから強烈なシュートを放つスタイルに、一部視聴者からは「ラリーがなくてつまらない」「モヤモヤする」といった声が。ルール上問題はないものの、一方的な展開に不満を感じた視聴者もいたようです。
伝説のホッケーマン・ホンジャマカとの比較
かつての王者、ホンジャマカは守備の石塚英彦さん、攻撃の恵俊彰さんという鉄壁の布陣で、数々の挑戦者を打ち破ってきました。彼らの魅力は、ラリーを主体とした白熱の攻防と、ゲストへの絶妙な“手加減”。バラエティ番組としての面白さを損なわないよう、ゲーム展開をコントロールする職人技を見せていました。
alt
バラエティの”ノリ”を理解しているホンジャマカ
「バラエティ番組においては、ゲームの結果だけでなく、過程も重要」と語るのは、テレビ番組制作に携わるベテランディレクターA氏。ホンジャマカは、ゲストの活躍度合いを見ながら、手加減したり、逆に追い詰めたりと、巧みにゲームを演出していました。一方、アルピーは今回、2チームを完封してしまったため、バラエティ番組としてのバランスを欠いてしまったのかもしれません。
今後のハイパーホッケーはどうなる?
アルピーの参戦で新たな展開を見せた「それスノ」ハイパーホッケー。今後のホッケーマン選定やゲームの行方に注目が集まります。果たして、ホンジャマカの伝説を超えるホッケーマンは現れるのでしょうか?