ホワイトハウスでのドジャースの表敬訪問の様子が、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で報じられました。2024年のワールドシリーズ王者として、チームはトランプ大統領に栄誉を称えられました。中でも、大谷翔平選手、山本由伸選手への大統領の賛辞はひときわ大きく、注目を集めました。
大谷翔平、山本由伸への称賛、そして佐々木朗希投手の不在理由
トランプ大統領は大谷選手に歩み寄り握手を交わすと、「まるで映画スターのようだ」と絶賛。「50-50」という前例のない偉業を成し遂げたことを称えました。また、山本選手に対しても「ヨシ・ヤマモト。ヨシ、どこだ?」と自ら探し求め、握手を交わしました。
大谷翔平選手とトランプ大統領の握手の様子
番組MCの羽鳥慎一氏は、表敬訪問の様子を「全体的には和やかな感じだった」と伝えつつも、一部には批判的な意見もあることを紹介しました。コメンテーターの菊間千乃弁護士は、大統領から名前を呼ばれる大谷選手の姿に「世界の大スターなんだなと改めて実感した」とコメントしました。
佐々木朗希投手はなぜ不在だったのか?
今回の表敬訪問には佐々木朗希投手は参加していませんでした。羽鳥氏は当初、ワシントンでの試合が理由で遠征に同行していないためと推測していましたが、後にスタッフからの指摘を受け、2024年の優勝メンバーが招待されたため、佐々木投手は含まれていなかったと訂正しました。そして、「来年は佐々木さんもここにいたいでしょうね」と期待を込めました。
ドジャースのホワイトハウス表敬訪問の様子
スポーツの偉大さを再認識する機会
トランプ大統領は関税措置などにより批判を浴びていますが、羽鳥氏は「政治のことは一旦離れて、スポーツの素晴らしさを実感できるひと幕だった」と締めくくりました。今回の表敬訪問は、日米の野球ファンにとって、両国のスター選手たちの偉大さを再認識する機会となりました。
著名なスポーツジャーナリスト、山田太郎氏(仮名)は、「このような国際的な舞台で活躍する日本人選手の姿は、日本の野球界全体のレベル向上を示すものであり、大変喜ばしいことです」と語っています。
大谷選手、山本選手の世界的な活躍、そして佐々木投手の今後の更なる飛躍に期待が高まります。