近年、危険運転による事故が多発し、社会問題となっています。あおり運転はもちろんのこと、今回ご紹介するような「なぜ、そこを通る?」と疑問を抱かずにはいられない危険な行動も、事故につながる可能性があります。jp24h.comでは、視聴者提供のドライブレコーダー映像をもとに、危険運転の実態に迫ります。
バックするトラックの死角に飛び込む軽トラ
福井市で撮影された衝撃的な映像。大型トラックがバックで敷地に入ろうとしている最中、その死角に軽トラックが強引に進入。あわや衝突という危険な瞬間でした。目撃者によれば、軽トラックの運転手は60代くらいの男性。バックしようとしているトラックに気づいていなかったのでしょうか? この状況に、目撃者は「免許返納も考えた方がいいのでは」と語っています。このような危険な運転は、周囲のドライバーを巻き込む大事故につながりかねません。
軽トラックがバックするトラックの後ろをすり抜ける
危険運転は高齢ドライバーだけではない?
高齢ドライバーの事故が注目されがちですが、危険運転は年齢に関係なく起こりえます。 運転経験が豊富だからといって、安全運転ができるとは限りません。交通ルールを守り、周囲の状況に気を配ることが大切です。 交通心理学の専門家、山田博士(仮名)は、「運転中の気の緩みが、このような危険な行動につながる可能性がある」と指摘しています。
車の目前を横断する高齢者
横浜市で撮影された映像では、信号のない横断歩道を渡ろうとする高齢者の姿が。車が迫っているにもかかわらず、躊躇なく道路を横断していく様子に、撮影者は恐怖を感じたといいます。
道路交通法では?
道路交通法に詳しい弁護士によると、この場所は横断禁止区域ではないものの、車が来ている状況での横断は道路交通法違反にあたる可能性があるとのこと。歩行者も交通ルールを遵守し、安全確認を怠らないようにする必要があります。
交通事故を防ぐためには、ドライバーだけでなく、歩行者も交通ルールを守り、お互いに注意し合うことが不可欠です。
まとめ:危険運転から身を守るために
今回ご紹介したような危険運転は、いつどこで遭遇するかわかりません。ドライブレコーダーの設置や安全運転の意識向上はもちろんのこと、歩行者も周囲の状況に気を配り、危険を予測することが大切です。 jp24h.comでは、今後も交通安全に関する情報を発信していきます。ぜひ、ご家族やご友人とも共有し、安全運転の意識を高めていきましょう。