お笑いコンビ「極楽とんぼ」加藤浩次(55)が12日深夜に放送されたMBSラジオ「アッパレやってまーす!~土曜日です~」(土曜深夜0・00)に出演。肩身が狭い喫煙者の立場をボヤいた。
番組開始早々「バッシングがひどいな」とつぶやいた加藤。「喫煙所から(スタジオ)に来たら、臭いって言われて」と続けると、「=LOVE(イコールラブ)」大谷が「本当にすごいですよ。“タバコが来た”みたいな」と苦言。スタジオ内で喫煙者と非喫煙者の論争が勃発。「さらば青春の光」森田が加藤を援護する中、本人は「もう森田、謝ろう。俺らの負けだよ」と諦めムード。
「どれぐらい我慢できるんですか?」と問われた加藤は「できない」と即答。1日に20本ほど吸うことを明かすと、さらにバッシングが強まり「ごめんな。ごめんな何か。気を付けるわ、極力」と適当な謝罪。喫煙者の共演者が「喫煙所で収録したいぐらい」と漏らすと、すかさず加藤が「やるか!リモートでやる!」と声を荒げ大盛り上がり。
最後には「やってもいいよ。いいけど、それが世の中の分断を生むんじゃないかな。それぞれの個性認める時代じゃん。タバコ吸わないと本番に臨めない心の弱い人間をそんなにいじめるのか!」と正論っぽく投げかけていた。