大阪・関西万博が開幕!韓国館は最大規模で「真心」を伝える

大阪・関西万博が2025年4月13日、いよいよ開幕しました!「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げ、世界中から注目を集める一大イベント。この記事では、韓国館を中心に、万博の見どころや開幕直後の様子をお届けします。

韓国館:海外最大級の規模で「真心」を表現

altalt韓国館の外観。韓服をイメージした美しいデザインが目を引きます。

韓国館は、海外パビリオンの中で最大の3501平方メートルを誇ります。白を基調とした外観に、韓服の色味と質感を生かした大型幕が巻かれ、韓国独自の美しさを表現しています。高さ10メートル、幅27メートルの巨大メディアファサードは、韓国の四季や文化遺産、そして最先端技術を鮮やかに映し出し、訪れる人々を魅了します。「伝統と現代、人と技術、韓国と世界を『真心(ジンシム)』でつなぐ」というメッセージが込められた展示は、まさに必見です。日本の大手新聞社も「注目すべき展示館の一つ」として韓国館を取り上げており、期待の高さが伺えます。

万博の概要:夢洲に広がる未来都市

今回の万博は、1970年の大阪万博、2005年の愛知万博に続き、日本で3回目の開催となる登録博覧会です。会場は関西国際空港に近い人工島・夢洲。東京ドーム33個分に相当する広大な敷地に、158の国と地域が参加し、それぞれの魅力を凝縮したパビリオンが立ち並んでいます。世界最大の木造建築物「大屋根リング」を中心に、未来社会を体感できる展示やイベントが盛りだくさんです。

開幕直後の状況と課題

altalt夢洲に建設された大阪・関西万博会場の全景。

開幕前から懸念されていた入場券の販売状況は、目標値に届かず、課題となっています。また、一部の国ではパビリオンの建設が間に合わず、開幕日に展示を開始できないという事態も発生しました。今後の入場者数増加に向けた取り組みや、準備の遅れに対する対応が注目されます。

韓国の日は盛大なイベントが目白押し!

5月13日の「韓国の日」には、K-POPコンサートや韓日友好晩餐会、Kフードフェアなど、韓国の魅力を存分に楽しめるイベントが開催されます。朝鮮通信使船の入場など、歴史的な催しも予定されており、大きな盛り上がりが期待されます。

まとめ:未来への希望を体感できる万博へ

大阪・関西万博は、未来社会へのビジョンを提示する、世界規模のイベントです。特に、韓国館は最大規模の展示で「真心」を伝え、来場者に深い感動を与えてくれるでしょう。ぜひ足を運んで、未来への希望を体感してみてください。