山形県米沢市長選が告示、現新2氏が立候補

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 任期満了に伴う山形県の米沢市長選が17日、告示された。いずれも無所属で、再選を目指す現職の中川勝(69)=自民、公明推薦=と、元衆院議員の新人、近藤洋介(54)の2氏が立候補を届け出た。2人は同日、街頭演説などで舌戦を繰り広げた。

 中川氏は「若い人が米沢から離れ都会で就職しなければならない状況を少しでも減らさないといけない」と主張。「地元企業の付加価値の高いものづくりを進めていく」とも述べ、市立病院と民間病院の医療連携や米沢ブランド戦略など4年間の実績を強調した。

 一方、近藤氏は「米沢に必要なのは5年先、10年先の明確なビジョンと着実な実行力だ。このまま停滞を続けるのか、それともみんなで力を合わせて新しい米沢をつくり始めるのか。私は新しい米沢をつくる」と訴えた。県内最長寿の実現、東北で最も起業しやすい企業支援、雇用促進を掲げた。

 投開票日は24日。11月16日現在の選挙人名簿登録者数は6万7940人(男3万2889人、女3万5051人)。

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