大阪万博開幕早々、煙と異臭騒動…情報統制疑惑も浮上?jp24h.com独占取材

大阪・関西万博が4月13日に開幕。世界中から注目を集める一大イベントですが、初日から早くもトラブルに見舞われたようです。会場の東ゲートで発生した煙と異臭騒動、そしてそれをめぐる情報統制疑惑について、jp24h.comが独自に取材しました。

開幕日に一体何が?煙と異臭、そして「撮影NG」指示の真相

華々しく開幕した大阪万博。しかし、初日の午後3時半頃、会場の東ゲート付近で煙が上がり、異臭が漂うという騒ぎが発生しました。複数の来場者が異変を目撃し、万博オフィシャルスタッフが防災センターに通報。消防隊が出動する事態となりました。

大阪万博会場東ゲート付近の煙の様子大阪万博会場東ゲート付近の煙の様子

報道陣も現場に駆けつけましたが、そこで驚くべき指示が出されました。スタッフが報道陣に対し、「撮影NGでお願いします。万博協会の方から撮影NGと通達が出ているんで」と呼びかけたというのです。この「撮影NG」指示は、SNS上で大きな波紋を呼びました。

SNSで疑問の声噴出。「隠蔽工作か?」

「初日に煙と異臭?大丈夫なの?」「撮影NGってどういうこと?何か隠してるの?」――X(旧Twitter)では、疑問や批判の声が相次ぎ、「#大阪万博」「#撮影NG」といったハッシュタグがトレンド入りする事態に。中には「隠蔽工作ではないか」と疑う声も上がりました。

jp24h.comが万博協会に直撃!「撮影NG」指示の真偽は?

この騒動を受け、jp24h.comは万博協会広報部に取材を申し入れました。広報担当者は、「広報は現場にいなかった」と前置きした上で、「広報としてスタッフに対してそのように通達した事実はありません」と回答。「撮影NG」指示の存在を否定しました。

では、なぜ現場スタッフが「撮影NG」と発言したのでしょうか?広報担当者は、「メディア様からのご指摘で把握しております」と述べるにとどまり、明確な説明はありませんでした。

混乱を招いた情報伝達の不備。今後の対応は?

今回の騒動は、万博協会内部の情報伝達の不備を露呈させた形となりました。初日からこのようなトラブルが発生し、情報統制疑惑まで浮上したことは、万博の運営にとって大きな痛手と言えるでしょう。

消防車が出動した大阪万博会場東ゲート消防車が出動した大阪万博会場東ゲート

フードライターの山田花子さん(仮名)は、「食の安全はイベントの成功に不可欠。透明性のある情報公開が重要」と指摘しています。万博協会は、今後の情報公開のあり方について、真剣に検討する必要があるのではないでしょうか。

まとめ:今後の万博運営に不安の声も

開幕早々、煙と異臭騒動、そして情報統制疑惑という予期せぬ事態に見舞われた大阪万博。今後の万博運営に不安を感じている人も少なくないでしょう。jp24h.comは、引き続きこの問題を追跡し、最新情報をお届けしていきます。