筑波大学に悠仁さまが入学されてから約1ヶ月。初々しい大学生の姿に周囲も温かい眼差しを向けていますが、一方でキャンパスには変化の波が押し寄せているようです。jp24h.comでは、悠仁さまの新生活と大学側の対応、そして学生たちの反応について詳しくお伝えします。
厳戒態勢の筑波大学、学生からは戸惑いの声も
悠仁さまの入学を機に、筑波大学ではセキュリティ対策が強化されました。特に生物学類の授業が行われる生物棟周辺では、厳重な警備体制が敷かれています。
生物棟への入館規制、迂回ルートの増加
生物棟に入るためには、入り口で警備員に学生証を提示することが必須となりました。また、これまで複数の棟と繋がっていた渡り廊下や通路の多くがシャッターで閉鎖され、迂回を余儀なくされる事態となっています。
alt=筑波大学の生物棟。悠仁さまの入学を機に、セキュリティ対策が強化されました。
筑波大学関係者によると、「これまで自由に移動できた棟間が閉鎖され、移動に時間がかかるようになった」と不便さを訴える声も上がっているようです。さらに、生物棟付近には私服警官の姿も見られ、職務質問を受ける学生もいるとのこと。学生からは「国立大学なのに、ここまで厳重にする必要があるのか」という疑問の声も聞こえてきます。
専門家「大学側は学生への説明責任を果たすべき」
皇室制度に詳しい静岡福祉大学の小田部雄次名誉教授は、大学側の対応について次のように指摘します。「大学にとって悠仁さまの入学はネームバリュー向上などのメリットがある一方で、警備強化による学生や職員への不便は避けられません。大学側は、事前に関係者へ説明し、理解を得る努力をするべきだったでしょう」。国民に開かれた国立大学としてのあり方が問われています。
新生活を楽しむ悠仁さま、同級生との交流も
一方、悠仁さまは大学生活を満喫されているようです。オリエンテーション後、同級生と談笑しながら生物棟から出てこられる姿が目撃されています。お迎えの車へ向かう際も、楽しそうに会話されるなど、充実したキャンパスライフを送られている様子が伺えます。
alt=悠仁さまは自転車を押しながら、4人のご友人と学内を回られています。
悠仁さまの筑波大学入学は、大学に大きな変化をもたらしました。警備強化による不便が生じる一方で、悠仁さまご自身は新たな環境を楽しんでいらっしゃるようです。今後、大学と学生、そして皇室との関係がどのように変化していくのか、jp24h.comは引き続き注目していきます。