お笑いコンビ「パックンマックン」のパックンことパトリック・ハーラン（54）が20日放送のBS朝日「激論！クロスファイア」（日曜後6・00）に出演。トランプ関税の迷走を受けてトランプ米大統領の支持者は「かわいそうすぎる」と“同情”する場面があった。
【写真あり】トランプ米大統領がSNSに投稿した赤沢経済再生相と一緒に写った画像
番組では、トランプ不支持のパックンと共和党支持の弁護士のケント・ギルバート氏がトランプ政権の政策について討論した。
パックンは「二転三転する、安定しないトランプの経済政策についてどう思います？」とギルバート氏に質問したが核心をつく答えが得られず、「トランプ支持者として、この政策を見て愚かだと思いませんか？っていう話ですよ。ケントさんと議論するのは楽しいし今回も楽しみにして来たけど、ある意味ちょっとかわいそうすぎると思うんですよ、トランプ支持者が」と同情。
ギルバート氏が「そう言うと思った」と笑うと、パックンはトランプ大統領が相互関税を発動したことに喝采を送り、発動わずか半日で即一時停止したことをも“さすが！大統領、よく分かってる！”と褒め立てるトランプ支持者を「凄い大変。支持者が大変ですよ」とやゆ。「朝昼晩、全部発表が違うのに、方針が右に行ったり左に行ったりしてるのに、本当に強く支持する人は全部褒めるんですよ」と話し、熱烈なトランプ支持者の受け止め方を不思議がった。
