欧州、ウクライナ停戦交渉で「譲れぬ一線」を米に伝達=仏外相


ウクライナ、米国、フランス、英国、ドイツは先週17日、トランプ米大統領就任後初の合同協議をパリで開き、戦争終結に向けた道筋について見解を共有したという。23日には、ルビオ米国務長官を含む高官らがロンドンで再び協議を行う。

バロ氏はラジオ局フランスアンフォに「われわれが懸念する唯一の問題点は、フランスの利益と欧州の安全保障を守ることだ。したがって、米国が仲介を決断した以上、欧州として譲れない一線を伝える」と述べた。ただ、譲歩できないとする問題の詳細には触れなかった。



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