元バレリーナで女優の草刈民代さんのストイックな食生活が、バラエティ番組で話題を呼んでいます。健康維持のための徹底した食生活とはどのようなものなのでしょうか?また、親交のあるタレント野呂佳代さんとのユーモラスなやり取りも必見です。
バレリーナ時代からの食へのこだわり
草刈さんは、長年のバレリーナ生活で培われた健康志向が今も続いていると語っています。アスリート並みの厳しい食事管理を続けているそうで、その徹底ぶりはスタジオの共演者たちを驚かせました。
草刈民代さん
27歳で椎間板ヘルニアを患ったことをきっかけに、内臓への負担を軽減するため、消化の良い食事を心がけるようになったそうです。なんと、30代には15年間もの間、肉を一切口にしなかったというから驚きです。
7年ほどで腰痛が治まったそうですが、MCの上田晋也さんからは「それはもう肉の影響じゃないでしょうね」とツッコミが入り、スタジオは笑いに包まれました。
野呂佳代さんからの愛のあるツッコミ
草刈さんと親交のある野呂佳代さんは、草刈さんの丁寧な暮らしぶりに対し、「めちゃくちゃ人生つまんないと思う」とユーモラスに“口撃”。食文化は楽しむものだと力説しました。
野呂佳代さん
ロサンゼルスでのロケで、草刈さんがピーナツバターを「笑っちゃうほど甘い」と言ったエピソードも披露。野呂さん自身は平気で食べていたため、そのギャップに驚いたそうです。草刈さんは「お砂糖の塊みたいなピーナツバターだった」と語り、スタジオは再び笑いに包まれました。
健康志向もほどほどに?
草刈さんのストイックな食生活は、まさにプロ意識の表れと言えるでしょう。一方で、野呂佳代さんの指摘にもあるように、食の楽しみも大切な要素です。管理栄養士の佐藤先生(仮名)も、「健康のためにはバランスの良い食事が重要です。特定の食品を極端に制限するのではなく、色々な食材を適量楽しむことが大切です」と提言しています。
草刈さんの健康への意識の高さは見習いたい点ですが、私たちも食の楽しみを忘れずに、バランスの良い食生活を心がけたいですね。