共産党の小池晃書記局長は19日、安倍晋三首相の通算在職日数が桂太郎(2886日)と並んで歴代1位になったことを酷評した。安全保障法制成立の強行、2回にわたる消費税増税、米国、ロシア、中国への“弱腰外交”などを挙げた上で、「史上最長の内閣と言いながら史上最悪の内容の内閣だった」と強調した。「桂内閣も憲政擁護運動の中で倒れた歴史もあるようだから、憲法を守る戦いの中で一刻も早く終わらせたい」とも語った。国会内で記者団に答えた。
共産党の小池晃書記局長は19日、安倍晋三首相の通算在職日数が桂太郎(2886日)と並んで歴代1位になったことを酷評した。安全保障法制成立の強行、2回にわたる消費税増税、米国、ロシア、中国への“弱腰外交”などを挙げた上で、「史上最長の内閣と言いながら史上最悪の内容の内閣だった」と強調した。「桂内閣も憲政擁護運動の中で倒れた歴史もあるようだから、憲法を守る戦いの中で一刻も早く終わらせたい」とも語った。国会内で記者団に答えた。