金沢結衣氏が、自身のブログで次期衆院選に自民党公認候補として神奈川20区(相模原市南区・座間市)から出馬することを発表しました。東京15区での活動を経て、生まれ育った地元での挑戦となります。
維新離党から自民党へ:金沢氏の決断の背景
2024年9月に日本維新の会を離党し、10月の衆院選では東京15区に無所属で出馬した金沢氏。今回、自民党神奈川県第20選挙区支部長に就任し、新たな舞台での挑戦を決意しました。
金沢結衣氏
2024年10月の衆院選で、同選挙区では自民党のベテラン議員、甘利明氏が落選。金沢氏はその後継候補として期待されています。
故郷への想い:地元の声に応えて
東京15区に3度出馬するも、いずれも落選という結果だった金沢氏。しかし、座間市出身で、相模原市南区で幼少期から高校時代までを過ごした彼女にとって、地元への想いは強く、今回、地元からの熱いラブコールを受け、決断に至ったといいます。
「生まれ故郷に来てほしい」という地元の声が、金沢氏の背中を押しました。江東区への想いと地元への想いの間で悩み、多くの人と相談を重ねた末の決断だったと、ブログにつづっています。
お祓いを受ける金沢結衣氏
自民党を選んだ理由:「政策」と「人」
金沢氏は自民党を選んだ理由として「政策」と「人」の2つを挙げています。日本の戦後復興を支えてきた自民党の政策実現力と、多様な人材が議論を交わす土壌に魅力を感じたとのこと。
「頑張っている人が報われる社会」へ
金沢氏が目指すのは「頑張っている人が報われる社会」。相模原市南区と座間市の隅々まで足を運び、地域の声に耳を傾け、国政に届けるという強い決意を表明しています。政治アナリストの山田一郎氏(仮名)は、「地元出身の金沢氏の出馬は、地域住民に新たな希望を与えるだろう」と分析しています。
新たな挑戦:神奈川20区での戦い
地元への熱い想いを胸に、新たな舞台での挑戦を決意した金沢氏。次期衆院選での彼女の戦いから目が離せません。今後の活躍に期待が高まります。