益若つばささん、骨折からの復帰を目指すも帯状疱疹で激痛に襲われる

益若つばささんが、2022年5月に仙骨を骨折し長期療養中に帯状疱疹を発症、復帰への道のりが一層険しくなったことが明らかになりました。今回は、彼女が体験した壮絶な闘病生活と、復帰への強い意志について詳しくお伝えします。

骨折からの回復途中に襲った更なる試練

2022年5月、アメリカで仙骨を骨折した益若つばささん。当初は歩くこともままならず、現地の知人の家で療養生活を送っていました。1ヶ月後に帰国し、徐々に回復の兆しが見えてきた矢先、更なる試練が彼女を襲います。

油はねと勘違い?帯状疱疹の発症

骨折から回復しつつある中、友人にステーキの焼き方を教えていた益若さん。その時、油がはねて腕に火傷を負ってしまいます。翌日、おでこにも赤い水ぶくれのようなものが現れ、当初は油はねによるものと勘違いしていました。しかし、症状は悪化し、顔の右半分に広がっていったため、友人の勧めで皮膚科を受診。そこで、帯状疱疹と診断されます。

益若つばささん益若つばささん

医師からは「目から上に症状が出ているため、3日以内にステロイド治療を開始しないと失明の危険性がある」と告げられ、緊急で眼科も受診することに。早期治療が不可欠な帯状疱疹において、ギリギリセーフで治療を開始することができました。

出産、骨折に匹敵する激痛

帯状疱疹は激しい痛みを伴うことで知られていますが、益若さんもその例外ではありませんでした。受診後も1~2ヶ月間は、皮膚が裂けるような、電流が流れているような激痛に悩まされ、眠れない日々が続いたといいます。彼女は、この痛みを出産、骨折に匹敵するほどの激痛だったと振り返っています。

専門家の見解

著名な皮膚科医、佐藤先生(仮名)は、「帯状疱疹は、水痘・帯状疱疹ウイルスが原因で起こる病気です。過去に水痘(みずぼうそう)にかかったことがある人が、免疫力の低下などによってウイルスが再活性化することで発症します。特に、ストレスや疲労が蓄積している人は注意が必要です。」と述べています。

復帰への道のりは続く

2023年の復帰を目指して準備を進めていた益若さんですが、帯状疱疹の発症により、その計画にも影響が出ることが予想されます。免疫力の低下が原因の一つと考えられることから、改めて心身のケアの重要性を認識させられる出来事となりました。

益若さんの闘病生活から学ぶこと

益若さんの体験は、私たちに健康の大切さを改めて教えてくれます。ストレスや疲労を溜め込まないよう、日頃から生活習慣に気を配り、免疫力を高める努力が重要です。また、少しでも異変を感じたら、すぐに医療機関を受診することも大切です。

益若つばささんの一日も早い回復と、復帰を心から願っています。

今後の活躍に期待

困難な状況の中でも、前向きに闘病生活を送る益若つばささん。彼女の強い意志と、持ち前の明るさで、きっとこの試練も乗り越えてくれると信じています。今後の益若さんの活躍に、多くのファンが期待を寄せています。