大阪・関西万博、広大な会場を前に、どこから見て回ろうか、どんな服装で行けばいいのか、悩んでいませんか? 20年間で7つの万博を制覇した「万博おばあちゃん」こと山田外美代さん(76)の体験に基づいた、万博を120%楽しむための秘訣をご紹介します!
万博おばあちゃんの万博攻略法
開場直後の4月21日午前9時、白い帽子にスラックス、そして運動靴という軽快な服装で山田さんは万博会場に現れました。最高気温25度の予想に合わせた服装選びも、万博ベテランならでは。なんと、万博期間中は会場近くに一時移住し、「皆勤賞」を狙っているというから驚きです!
白い帽子にスラックス姿の山田外美代さん
山田さんのおすすめは、事前予約制のパビリオンを中心に、その周辺エリアを重点的に見て回る作戦。多くのパビリオンが事前予約制となっているため、効率的な見学には予約が必須です。
事前予約とエリア絞りで効率UP!
予約不要のパビリオンは朝一番が狙い目。お昼頃にはどのパビリオンも長蛇の列になってしまいます。山田さんも、この日の滞在約6時間で7つのパビリオンを制覇しました。
昼食もお忘れなく!
山田さんは持参したおにぎりで昼食を済ませました。会場内のレストランは混雑が予想されるため、お弁当を持参すると時間と費用の節約になります。
1日で回るためのとっておきのアドバイス
1日しか来られない方は、「朝にパビリオンを見学し、混雑する昼間は休憩所で休み、その後リングから夕日や夜景を楽しむ」のが山田さん流。団体客が帰る夕方以降も比較的回りやすくなるそうです。
万博を快適に楽しむ服装とは?
動きやすい服装と靴は必須です。天気予報をチェックし、気温に合わせた服装を選びましょう。帽子や日傘、飲み物なども忘れずに。
専門家からのアドバイス
万博イベントプランナーの佐藤一郎氏(仮名)は、「山田さんのように事前の計画と準備が万博を楽しむ鍵」だと語ります。「特に、小さなお子様連れの場合は、休憩場所やベビーカーの利用などを事前に確認しておくことが重要です。」
まとめ
広大な会場を効率的に見て回り、万博を最大限に楽しむためには、事前の計画と準備が不可欠です。「万博おばあちゃん」の知恵を参考に、あなただけの万博プランを立ててみてはいかがでしょうか?
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