《宮城・保育士死体遺棄》「亡くなった女性とは“親しい仲”だと聞いていました」行仕由佳さんとプロボクサー・佐藤蓮真容疑者(21)の“意外な関係性”


【写真】ファイティングポーズをきめるプロボクサーの佐藤蓮真容疑者(21)

「行仕さんは仙台市の自宅に、小学生の子どもとふたりで暮らしていたそうです。事件前日の昼ごろ、『忘れ物を取りに行ってくる』と言い残して家を出たきり、行方がわからなくなっていたことから、家族が行方不明届を提出していた。

 司法解剖の結果、死因は胸などを複数刺されたことによる失血死。捜査関係者によれば、行仕さんの遺体には心臓に達するほど深い傷もみられ、強い殺意を持って刺されたとみられています」

 警察は防犯カメラの映像などから、犯人の足取りを捜査。26日に行った記者会見で名前があがったのが、佐藤蓮真容疑者だった。

 逮捕された男についてキー局社会部記者が話す。

ジム関係者が「2人は知人だった」と証言

 佐藤容疑者は県内のキックボクシングジムに所属する、プロのボクサーだった。現在は削除されているが、ジムのホームページには「蓮真(レンマ)」の登録名でプロフィールが載せられており、2024年10月頃の時点で階級は“フェザー級”だったことも確認できる。

 行仕さんとはもともと知り合いだったという容疑者。所属していたジムの関係者が言葉少なにこう語る。

「(容疑者が)うちのジムで(キックボクシングを)やっていたことは間違いないです。私は試合などで直接お見かけしたことはありませんが、亡くなった女性とは“親しい仲”だと聞いていました。最後に(容疑者と)会ったのは4月19日。このときは練習ではなくて、警察が来て立ち会いをしました」

 容疑者の人柄について質問を重ねると、こう証言するのだ。



Source link