大阪・関西万博、GW期間中の来場者数と予約状況は?

大阪・関西万博は開幕から話題を集めていますが、ゴールデンウィーク期間中の来場者数と予約状況はどうなっているのでしょうか?この記事では、最新の情報を分かりやすくお伝えします。

開幕17日目の来場者数は?

4月29日、開幕17日目を迎えた大阪・関西万博の来場者数は9万7000人でした(関係者1万8000人を含む)。累計来場者数は169万1655人(関係者含む)、チケット購入者である一般来場者数は140万4603人に達しています。

大阪万博の会場の様子大阪万博の会場の様子

目標来場者数2820万人達成のためには、1日平均約15万人の来場が必要となります。現状では目標を下回っていますが、今後の巻き返しに期待がかかります。 イベントマーケティングの専門家である山田一郎氏(仮名)は、「大型連休明けの動向が、目標達成への鍵となるでしょう」と分析しています。

ゴールデンウィーク期間中の予約状況は?

4月30日午前9時半時点でのゴールデンウィーク期間中(4月30日~5月6日)の来場予約状況は以下の通りです。

東ゲート

  • 4月30日午前9時台:混雑
  • 5月1日、3日、4日、5日午前10時台:混雑
  • その他:やや混雑または平常

西ゲート

  • 4月30日、5月1日、3~6日午前9時台:混雑
  • 5月3~5日午前10時台、4日午前11時台:混雑
  • 5月2日午前9時台、4月30日~5月2日午前10時台、3日午前11時台:やや混雑
  • その他:平常

ゴールデンウィーク期間中の来場予約状況ゴールデンウィーク期間中の来場予約状況

博覧会協会は、東ゲートの運用効率向上などを受け、5月6日までのゴールデンウィーク期間中の予約枠を一定数拡大しました。7日以降については、状況をみて再度検討するとしています。 観光経済研究所の佐藤花子氏(仮名)は、「予約枠の拡大は、来場者数増加への効果が期待できるでしょう。しかし、混雑緩和のための更なる対策も必要かもしれません。」と述べています。

これまでの来場者数の推移

下記に、開幕から17日目までの1日ごとの来場者数と関係者数を示します。

1日目~17日目の来場者数(関係者数)

詳細は割愛しますが、日によって来場者数にばらつきがあることがわかります。週末は比較的多くなっていますが、平日は少ない傾向にあります。

まとめ

大阪・関西万博は、ゴールデンウィーク期間中も多くの来場者で賑わっています。予約状況は時間帯やゲートによって異なりますので、事前に確認することをおすすめします。今後の更なる盛り上がりに期待しましょう。