ロシア、原油安でウクライナ紛争解決へ意欲的に トランプ氏指摘


「原油価格が下がっている現在、紛争解決に向けて良い状況にあると思う。ロシア、ウクライナの双方が解決を望んでいる」と主張した。

ロシア経済を支える原油の価格は、今年に入ってバレル当たり15ドルほど下落している。

トランプ氏は、プーチン大統領が第二次世界大戦での対ドイツ戦勝80年の記念日に合わせ5月8ー10日に72時間の停戦を実施すると表明したことについて言及。「大したことではないように聞こえるかもしれないが(紛争)初期の頃を考えると進展だ」とした。

2022年にロシアとドイツを結ぶガスパイプライン「ノルドストリーム」が爆破された件について、調査を命じるかどうか記者から質問されると「ロシアが爆破したとの声もあるが、誰が爆破したのか多くの人が知っていると思う」とし、ロシアの関与に懐疑的な見方を示した。



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