昨年9月18日に7年半の放送に幕を閉じたTBSのクイズ番組「東大王」にレギュラー出演していた現役東大医学部生・河野ゆかり(24)が6日、自身のインスタグラムを更新。今年9月からジュネーブ大の大学院に進学することを明らかにした。
「9月からジュネーブ大学の院に進学します 一部記事でもお話しさせていただきましたが、かねてより公衆衛生を研究したいと考えておりました。本来は医師として初期研修の後に留学したいと考えていましたが、今回、夫の仕事の都合でスイスという恵まれた環境に身を置く機会を得られたため、このタイミングで院を受験いたしました。今年の9月から2年間フルタイムで通う予定です。それまでは日本におります」と報告した。
河野は神戸海星女子学院高から東大理Ⅲに進学。今春に東大医学部を卒業した。学業の一方で、昨年9月までレギュラー放送していたTBS「東大王」に東大王チームとして出演。昨年11月には大手芸能事務所「セント・フォースsprout」に所属することを発表している。
今年3月に「私事で恐縮ですが、この度、結婚いたしました。お相手は同じ医療従事者です」と結婚を発表。「今年の秋から2年ほどスイスへ行きます」と明かした。
スイスに移住する理由については「夫の仕事の関係で、今年の秋頃からスイスで暮らす予定でおります」とし「この話が出た時、私は今年4月からの病院勤務に向けて本格的に就職活動をはじめた最中でした。進路について大いに悩みましたが、この移住期間を活かし、以前から関心のあった医療分野をより深く学ぶ機会にできるのではないかと考え、就職を見送り、スイスに渡ることを決断いたしました」と記していた。