GACKT、日本での“おかしな習慣”に言及「迷惑でしかない」


【画像】地域によって全く違う! 全国マップで見る暗黙のエスカレーター「右と左」並びルール

 GACKTは、大阪・関西万博の会場の一部エスカレーターが「2列」に並んで利用されていることを報じた記事を引用。「以前から危ないと思っていたエスカレーターの乗り方がやっと見直されたかという感じ」とつづった。

 続けて「エスカレーターで片側を空けるってのは、一見親切のように見えるが、エスカレーターの段差はかなり高く、角も尖っている。止まっているエスカレーターを歩いた経験がある人ならとてもじゃないが、階段のようにスムーズに登り降りできるものじゃないと分かるはず。しかも、横幅が狭い上に斜度もかなり急だ」と説明した。

 さらに「片側を登り降りしている人が足を踏み外したら、普通に並んで立っている人たちは積み木倒し。大惨事につながる」と注意喚起した。

 「急いでいる人たちのために空けていたんだろうが、そもそも急いでいるなら階段を使えって話」とし、「事故を起こしては何の意味もないし、むしろ巻き込まれる人たちは迷惑でしかない」とコメントした。

 なお「海外でエスカレーターを登り降りしてる人はほぼいないし、片側を空ける必要もなければ効率も良い。横並びに並んだ方が混雑時には時間の短縮になる」とも説明。

 「冷静に考えれば急いでいる人がエスカレーターを歩いて使うのはリスクが高い上に、短縮できる時間はほんの数秒程度のこと。そのために混雑を引き起こす原因を作るのは全く効率的じゃない」とつづり、「このおかしな習慣が早くなくなってほしい一人として大いに声を上げたい」と呼びかけた。



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