中国海洋警察、尖閣付近で日本漁船を追い出す…日本民間人航空機も尖閣諸島に


8日、中国海警局によると、劉徳軍報道官はこの日声明を通じて「7~8日、日本漁船『獅子号』がわが釣魚島領海に不法進入した」とし「中国海洋警察艦艇は法により必要な統制措置を取って警告して退去させた」と明らかにした。

続いて「釣魚島とその付属島嶼は中国固有の領土」とし「日本はこの海域における一切の違法活動を直ちに中断するように求める」と強調した。劉氏はまた「中国海警は釣魚島領海で権利の維持および法執行活動を引き続き実行し、国家主権と安全保障、海洋権益を守護するだろう」と付け加えた。

一方、3日尖閣諸島上空で81歳日本人男性が小型飛行機を操縦したと産経新聞が8日、海上保安庁と航空関係者を引用して報じた。この飛行機が尖閣諸島上空に進入したことに対して中国外交部亜洲司の劉勁松司長(局長)は4日、在中国日本大使館の横地晃次席を呼んで抗議した。この時、中国外交部は「日本の右翼分子(勢力)が民間航空機に乗って釣魚島領空を侵した」と主張した。



Source link