俳優の細田佳央太（23）がNHK「あさイチ」（月～金曜前8・15）にゲスト出演。同局連続テレビ小説「あんぱん」（月～土曜前8・00、土曜は1週間振り返り）で若き石工・原豪役を演じた自身が“名シーン”の秘話を明かした。
＜※以下、ネタバレ有＞
前日8日放送回の「あんぱん」では朝田家の次女・蘭子（河合優実）と原の恋がついに成就。出征前夜にようやく結ばれた2人。その後身を寄せ合い汽車に揺られるシーンは感動を呼んだ。
「博多華丸・大吉」の博多大吉から「2人は結局汽車でどこに行ったの？」とかねてからの疑問をぶつけられた細田。「（原豪は）おばあちゃんがいる設定ではあるので、やっぱり出征前にごあいさつしないといけないんですよね。家族の元に」と汽車で高知から祖母のもとに向かっていた設定だと明かした。
この質問はよく寄せられるといい「現場でも、くらさん（浅田美代子）から“あの後豪ちゃんどこ行ったんやろうね”って」と聞かれたという。「“やっぱり気になりますよね”って」と笑いながら回想した。
