《ドバイ“ヤギ案件”騒動の背景》美女や関係者が証言する「砂漠のテントで女性10人と性的パーティー」「5万米ドルで歯を抜かれたり、殴られたり」


【写真】「高額なドバイ案件を持ちかけられた」証言した美女インフルエンサーたち

 真偽ははっきりしていないものの、強烈な内容や、インパクトの大きな“ドバイのヤギ写真”が火に油を注ぎ、一気に炎上。さらに別の人物による〈裸に糞尿をかけられた〉といった過激すぎる書き込みまで飛び出し、騒ぎは加速する一方です。

 憶測が憶測を呼び、ドバイに渡航したインフルエンサーなど、無関係な人々まで巻き込まれる事態になっています。たまたまドバイに渡航したことで“ヤギ案件”のために渡航したと疑われたインフルエンサーの吉川ちか氏は、自身のXで『完全なとばっちり』と否定。滞在は夫との観光旅行だったと説明しています。ドバイに行っただけで“ヤギ案件”と結びつけられるなんてたまったもんじゃないでしょう」(国際ジャーナリスト)

 だが、このドバイでの性的なパーティーの“案件”にまつわる話は、何も今に始まったわけではない。

 BBCに登場した女性は、ドバイでの5泊で5万ポンド(約1000万円)という破格の報酬、さらに別のケースでは年収10万ポンド(約2000万円)と高級ブランドの服とバッグ付きといった条件で、現地の富豪の付き添い役になるよう持ちかけられたと証言している。彼女たちに提示された契約書には秘密保持条項が含まれており、仕事内容の詳細は開示されないまま、ただ高額な報酬だけが強調されていたという。

 最近、こうした“ドバイ案件”は「Porta Potty Party(ポータポッティ・パーティー)」という名で注目を集めている。ポータポッティは本来、野外イベントなどで使われる簡易トイレのことだが、SNS上ではまったく別の意味で使われている。そこでは、女性が“人間トイレ”のように扱われるパーティーを指し、高額な報酬と引き換えに過激な性行為を強要される、裏ビジネスの隠語とされているのだ。

 アメリカのオンラインメディア『Vox』は、贅沢な暮らしを夢見る若いモデルたちの排泄物をアラブの富豪たちやラクダに食べさせたり、反対にラクダの排出物を食べるよう要求されると報じている。



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