元フジテレビアナウンサーで現在フリーの木佐彩子が11日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」に出演。メジャーリーガーの妻の実態をぶっちゃけた。
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番組では、世界一のドジャースをけん引する大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希などについて特集した。
現役時代にドジャースで活躍し、現在楽天のゼネラルマネジャーを務める石井一久氏を夫に持つ木佐へ、阿川佐和子が「木佐さん、どれぐらい野球分かって結婚したんですか?」と直球質問。
木佐は「えーとですね…。勝敗ぐらいは分かるし…。あと審判が手を上げるとストライクというのはわかってますけど。変化球がきょうは切れてるとか、そういうのはよく分からない」と正直に話したが、野球解説者の古田敦也氏が「プロ野球ニュース、長くやってましたよね?」と思わず苦笑いした。
阿川が「この間、石井さんがいらっしゃったときに『奥さまは球場に観戦したりするんですか?』って言ったら、一応スタジアムにはいらっしゃるんですけれどもという発言が残っているんですけども」と番組出演した際の石井氏の発言を紹介。続いて「奥さんがいっぱいいるんで、“スイートルームでみんなで一緒に見ましょうか?”みたいな。だから試合なんて本当に見てないです。1回、マウンドでバッター見てて、スイート見たら、奥さんとか横向いてますからね」と発言するVTRが流れた。
木佐は「ハハハハ…。すいません…、そうなんです。だってねえ、毎日…百何試合あるんですよ。みんな見てないですよ、奥さん」と高笑いすると、ぶっちゃけた。
続けて「ちょうどその時『アメリカン・アイドル』っていうすごく有名なオーディション番組があって、その決勝があったんで。スイートルームはテレビが3台あって、1台は一応、野球映して、もう2台は『アメリカン・アイドル』っていう放送で。みんなそっちしか見ていない」と明かした。
「だからそんな感じで、家族で仲間に会いに行くみたいな。遠征も多いので、『遠征の間、ちょっとランチ行こう』とか」とあくまで球場は社交の場だったと話した。
「どこどこの奥さんがリーダー的になってとか?この人はリーダーになって、うるさいとか?」と聞かれると、「ちょっといますね、長年いる人…。でも割とトレードも多いので。コロコロ替わっちゃうので、新しいメンバーとかも入って、いろんな国から来るんでおもしろいですよ」と話していた。
夫の石井氏は1991年にドラフト1位でヤクルトに入団。5度のリーグ優勝と4度の日本一に貢献し、2002年にポスティングシステムでドジャースに入団。1年目に14勝するなど、メジャー在籍4年で39勝をマークした。