ベッカム一家にまた騒ぎが持ち上がっている。デヴィッド・ベッカムは5月2日に50歳を迎え、盛大なバースデーパーティーで特別な1日を祝した。しかし、長男ブルックリンと妻ニコラ・ペルツはパーティーを欠席。普段から仲良しファミリーで知られるベッカム家の豪華な家族写真に、ブルックリン&二コラがいないことを、不思議に感じたファンも多かったはず。気になる欠席の理由は「弟ロメオの新恋人であるキム・ターンブルと会いたくないから」だと言われている。
【写真】家族写真に不在の2人….。トラブルのきっかけ「キム・ターンブル」は堂々とパーティに出席
新恋人のキムは、ベッカム家のロメオと付き合う約9年前、2016年に兄ブルックリンとランチデートを楽しむ姿が目撃されており、ふたりは過去に交際していたのでは、と噂されている。そのためブルックリンは「キムが真っ当な理由でロメオと付き合っているとは思えない」と周囲に漏らしているそう。
『Page Six』にコメントした関係者によると、ブルックリン&ニコラはベッカム家のイベントにもう「絶対」出席しないことにしており、「他に行けるイベントや家族と一緒に過ごす方法はいろいろあるけど、デヴィッドの50歳の誕生日を拒否するとは誰も思わなかったんじゃないかな。2人の態度は最低だ」とのこと。
「デヴィッドとヴィクトリアは、ブルックリンの激辛ソースブランドのローンチにせよ、ニコラの映画のプレミアにせよ、いつも2人のためなら駆けつけている。悲しいことだよ。家族はブルックリンのことをとても愛しているし、これからも彼の力になるつもり。でも、こんなバカバカしいことにはもううんざりだ。デヴィッドとヴィクトリアはブルックリンに自分を取り戻してほしい。こんな態度は彼らしくないし、こんな風に育てたつもりはいないからだ」とも加えていた。
しかし一方で、二コラの主張を報じたTMZは全く正反対。二コラはベッカム夫妻のことを「あまりにもナルシストで(親として)有害な存在」と述べており、その理由として過去に父デヴィッドが電話で長男ブルックリンを厳しくしかりつけ、1時間も怒鳴ることがあり、ブルックリンとニコラは夫妻からのこうした扱いにうんざりしているという。
ブルックリン夫妻はこの問題を解決するため、数ヵ月前から両親と話し合いを持つ用意をしていたものの、「ニコラがいつもブルックリンの味方をし、言い返すから」という理由で、ベッカム夫妻は二コラの同席を拒否。ベッカム夫妻は不仲説など気にしないかのように、SNSで楽しげな家族写真を公開し、ブルックリンのこともタグ付けしているが、関係者の話によると、ブルックリンとニコラは、夫妻の「パフォーマンスじみた」態度に打ちのめされているようだ。
別のインサイダーは『Daily Mail』に「ヴィクトリアとデヴィッドは息子を取り戻すためなら何でもするけど、ニコラとの関係は終わった。基本的にニコラは口論を始める糸口を見つけて、ブルックリンに家族と口をきかないよう強要するから、彼は家族のイベントに現れない。彼女は結婚式の時からこれを家族のイベントのたびにやってきた。デヴィッドの誕生日も同じパターンな気がする」と述べていた。
from Cosmopolitan.com