吸い込まれるような青い瞳と、輝くブロンドヘアを持つロシア出身のモデル、クリスティーナ・ピメノヴァ(19)。9歳のときに「世界で最も美しい少女」と呼ばれた彼女の現在の姿が、「相変わらず美しい」と話題を集めている。
4歳の頃からモデルとして活動してきたクリスティーナ。9歳の時に、彼女の母で元モデルのグリケリヤ・シロコバがインスタグラムにクリスティーナの写真を投稿したところ、「美しすぎる」「天使みたい」などの声が続出し、いつしか国内外で「世界で最も美しい少女」と呼ばれるように。
それから約10年が経った現在、クリスティーナのインスタグラムは約240万人のフォロワー数を誇り、彼女は俳優になることを夢見て演劇学校で勉強していることが明らかになった。
お気に入りの映画の一つは『ハリー・ポッター』シリーズで、演技に惹かれたのは「しばらくの間、自分がなりたいものになれるから」というクリスティーナ。
最近は、演劇学校のレッスンとして、フョードル・ドストエフスキーの小説『罪と罰』の舞台に挑戦したそう。インスタグラムにレトロな衣装に身を包んだクリスティーナのセルフィーが投稿されると、「相変わらず美形」「プリンセス」などのコメントが続出した。
現在もモデル業も継続しているそうだが、過去のインタビューでデビュー当時について聞かれると、「幼い頃、モデルの仕事は私にとって自然なことでした。『やってみよう』という感じで、それが何なのか理解していなかった。ただ遊んでいただけで、まるでゲーム感覚でした」と気楽に考えていたよう。
その一方で、クリスティーナの知名度が上がれば上がるほど、批判の声も増えていったと明かした母グリケリヤ。
英紙『Daily Mail』が2014年にインタビューした内容によると、「『ポーズが大人びてる』『露出しすぎ』という意見もあったけれど、『我が子を性的対象として扱っている』という非難だけは受け入れられない」などと胸の内を語っていた。