岐阜県瑞浪市に住む10歳未満の男の子が、はしかに感染していたことが分かりました。岐阜県内では、2025年に入り感染が確認されたは3人目で、県が注意を呼びかけています。
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岐阜県によりますと、瑞浪市に住む10歳未満の男の子は、4月25日にベトナムから帰国し、5月4日に発熱や咳などの症状が出ました。
男の子は5月5日から3回にわたり県立多治見病院を受診し、10日、はしかへの感染が分かりました。男の子は現在入院中だということです。
男の子は症状が出て以降、「スギ薬局多治見南店」や「スーパーセンターオークワ瑞浪店」を利用していて、県は同じ日に店舗を利用した人に対し、発熱や発疹などの症状が出た場合は、すみやかに医療機関に連絡するよう呼びかけています。
岐阜県内でのはしか患者の確認は、2025年に入ってから3人目です。
