俳優ジェフ・ブリッジス、がん診断から5年も「気分は良い」 新型コロナの長期的な影響には苦労


ブリッジスはピープル誌のインタビューで、悪性リンパ腫と診断されてからほぼ5年が経ったが、健康状態は「非常に良好」で「気分も良好」だと語った。

「がんか、新型コロナウイルスのせいか、それともただの老化なのか、判断が難しいこともある」とブリッジスは語り、記憶障害もいくつか出ており、新型コロナウイルスによる「長期的な」影響が出ていると考えていると付け加えた。

ブリッジスは2020年10月、SNSを通じてがんの診断を受けたことを明かした。

ブリッジスは当時、「深刻な病気だが、素晴らしい医師団に恵まれ、予後も良好であることは幸運だと思う。治療を開始しており、回復状況についてはまた報告する」と述べていた。

翌年には自身のウェブサイトで病状の最新情報を共有し、腫瘍(しゅよう)が「ビー玉ほどの大きさ」に縮小したと述べた。

当時は重度の新型コロナウイルス感染症から回復中で、化学療法を受けていた施設でウイルスにさらされて感染したと考えているとも明らかにしていた。

ブリッジスは、今年後半に公開予定の「トロン」シリーズの第3作に出演する準備を進めている。



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