トランプ、カメラの前で居眠り?「スリーピー・ドン」とSNSで揶揄される


【動画】眠っていた?トランプ氏がイベント中にうたた寝をしているように見える映像

トランプ氏はこのイベントで約10分間スピーチをした後、ロバート・F・ケネディ・ジュニア保健福祉省長官やメディケア&メディケイド・サービスセンターのメフメト・オズ所長などの話に耳を傾けた。

テレビ中継された映像では、オズ所長の横に座っているトランプ氏のまぶたが徐々に重くなり、しばらく目を閉じているように見える。

トランプ氏はイギリス・スコットランドで週末を過ごして帰国したばかりだ。スコットランドでは複数のヨーロッパ首脳と会談したほか、ゴルフも楽しんだ。

トランプ氏の公の場での居眠りとみられる行動が非難されたのは、今回が初めてではない。2024年のストーミー・ダニエルズ氏への口止め料をめぐる裁判でも、法廷で目を閉じている姿がたびたび目撃された。

この行動について、トランプ氏の弁護士は「集中していただけであり、リラックスするために目を閉じていた」と主張した。

しかし、MSNBCアナリストのジョナサン・オルター氏は当時、「私は法廷で居眠りしているのを見ました」「これは“伝えられるところによると”という話ではなく、実際にに起きたことです」と語った。

ニューヨークタイムズのマギー・ハバーマン記者も、トランプ氏の関係者の話として、「時おりうたた寝していることはあるが、目を閉じて起きている時間もある」と報じている。

トランプ氏はこの裁判で、34件の重罪で有罪判決を言い渡された。

トランプ氏はこれまで、バイデン前大統領を「スリーピー(眠たい)・ジョー」、共和党の元ライバルであるジェブ・ブッシュ氏を「エネルギー不足」などと揶揄してきた。

そのトランプ氏が居眠りをしているかのような姿に対し、SNSでは「スリーピー・ドン」などの批判的なコメントが投稿されている。



Source link