ウィンドウズXPのデフォルト壁紙で有名な青い芝生の丘、現在の姿が話題に


【比較】ウィンドウズXPの壁紙になった芝生の丘の1998年と2025年の姿

 英紙デーリーメールは6日「ウィンドウズXPのデフォルト壁紙として使用された写真『Bliss(ブリス)』が撮影された実際の場所の変化は、ネットユーザーを失望させている」と報じた。

 先日ある人物が現地の月日の流れをインスタグラムで公開し、大きな話題になっている。これを見たネットユーザーたちは「写真とはあまりに違ってしまった」と失望を隠せない様子だとデーリーメールは伝えた。

 デーリーメールは「写真が撮影されてから27年が過ぎた今、SNSユーザーたちはこの伝説的な場所が『破壊』されたと主張している」「写真から分かるように、多くの人のパソコンで壁紙となった緑の丘はずいぶん前に消え去り、今はブドウ畑になってしまった」と伝えた。

 この投稿に対してネットでは「ブリスの写真はしばらくみつめているだけで、自分も行きたいと思うほどだった。あまりに悲しい」「憂鬱(ゆううつ)だ」「10年後には駐車場になるだろう」「生き生きとして多彩だった場所がくすんだグレーに変わった」など非常に惜しむ声が相次いだ。

 その一方で「あの場所に行ってみたが、今日も本当にきれいだったよ」「相変わらず美しいブドウ畑だ」「みんなあの場所がグレーの壁のマンションになったように反応しているね」「季節によるただの変化かもしれないよ」などの意見もあった。

キム・ガヨン記者



Source link